趣意書

1937年10月9日に、中国の正定(せいてい)で、シュラーフェン司教をはじめとするカトリック教会の宣教師など9名のヨーロッパ人が、10名ほどの賊に殺害されるという事件が起こった。オランダのシュラーフェン財団は、9名殺害の犯人は日本兵であり、慰安婦200名の提供を賊が要求したが、それをシュラーフェン司教が拒否したために殺害されたのだというストーリーを作り上げた。そして、2012年、ローマのバチカンに対してシュラーフェン司教を、自らを犠牲にして、多数の女性たちを守った殉教者として福者(beato)に列福するよう申請した。

 すなわち、南京事件や慰安婦問題のように、またしても、歴史の捏造による日本批判が国際的に展開されようとしている。こうした主張は全く事実に反するので、当会は、日本と日本人の名誉と尊厳を守るために正定事件の真実を内外に弘めることを目的に諸活動を展開する。